菓子展示会に乾麺・清酒 コラボで新たな提案 MDホールディングス
酒の供に「健康おつまみ」
 MDホールディングスと播磨物産は7月17日、アクリエひめじ(兵庫県姫路市)で合同展示商談会を開いた。昨年8月に播磨物産がMDグループに加わって初の商談会。
109社が出展し、約3500品を出品。兵庫県と中国地方の得意先約200人が来場した。

 MDホールディングスのブースでは秋冬の新商品や売れ筋商品を紹介したほか、テーマに沿った商品提案に力を入れた。飲酒時にも健康を意識する人が増えているというデータを踏まえ、コーナー化した「健康おつまみ」では、人気商品の「魚の炙り焼」などをアピール。「お酒を飲むお父さんだけでなく、食物アレルギーの不安が少ない魚を子どもに食べさせたいというお母さんの需要にも応えたい」(商品開発セクション)。珍味売場を「健康おつまみ売場」に進化させるという狙いがある。

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酒の供に「健康おつまみ」

 「30秒革命」を掲げたコーナーでは菓子を時短調理の食材として扱い、クロス販売を提案。ヒット商品「きになるきくらげ」をカップ麺に、「さつまいもグラッセ」をヨーグルトにそれぞれトッピングすることで、食感や満足度が向上する点も訴求した。

 異業種とのコラボレーションも展開。野菜を素材にした「天ぷらシリーズ」は、そばに載せて試食を促した。人気商品の「木曽路御岳そば」を提供したはくばくは「麺つゆだけでは売場がマンネリ化してしまうが、こうした新たな提案は話題作りにもつながる」と期待を示した。

 白鶴酒造は「まる」に「炙りさんま」、純米吟醸には焦がしキャラメルのポップコーンなど、食シーンに合わせたペアリングを提唱。
同社の研究室が考案した。両社はSNSでのキャンペーンも実施している。

 このほか、「いわしぽんせん」など魚のお菓子を使ったアレンジメニュー、パーティー用の大皿に盛り合わせるお菓子オードブルなど、随所で食シーンに合わせた提案を行い、来場者の関心を集めていた。

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