ニッスイ 冷食で「天丼」「中華丼」 男性ユーザーさらに開拓
中野博史取締役執行役員食品事業執行
 ニッスイは、家庭用冷凍食品で丼物の「まん福どん」シリーズを充実させる。第1弾の「かつ丼」に続き、今秋は「天丼」と「中華丼」を9月から全国発売。
同シリーズは市場が拡大傾向にあるワンプレート商品の中でも男性の購入率が6割超と高い。その強みを生かしてさらなる需要拡大を目指す。

ワンプレート約3割増

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中野博史取締役執行役員食品事業執行 7月17日に2026年秋冬新商品発表会を都内で開催。中野博史取締役執行役員食品事業執行は「社会や生活者の変化に応える新しい“食”のラインアップを目指した。“生活者の変化”にはカラダにとってプラスの喜びを、“食行動の変化”には料理を通じて楽しさを体験する喜びを、“売場の変化”には心の充実感を得られる喜びを届けることを目指した」と語った。

 家庭用冷凍食品のうち、第1四半期(4~6月)は「まんぞくプレート」シリーズなどワンプレート商品が29%増と拡大した。電子レンジの簡単調理で釜炊きのふっくらごはんと相性の良いおかずや具材を楽しめることが人気の秘訣。

 その一翼を担ったのが「まん福どん」シリーズの「かつ丼」で、今秋は2品を追加。「天丼」(280g)はエビ・イカ・れんこん・いんげんの天ぷら4種入り。「蕎麦割烹倉田」の倉田政起シェフが監修したコク深い甘辛だれが絡む。「中華丼」(300g)は「スーツァン・レストラン陳」の井上和豊シェフ監修。野菜や豚肉など7種の具材に香り豊かな中華あんを合わせた。


 「今日のおかず あじの南蛮漬け」は流水解凍で手軽に魚食の人気メニューを用意できる。骨取り済みの4切れに、玉ねぎとにんじんをセット。水産惣菜はこれまでフライ、煮付け、焼き物を展開してきたが、野菜と組み合わせたメニューは新展開となる。パッケージに「+Veggie 野菜をプラス」のロゴを入れてアピール。倉田シェフ監修でまろやかな酸味をきかせた。

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流水解凍で魚料理
流水解凍で魚料理

 「わが家の麺自慢」シリーズで「満たされ野菜 クリーミーちゃんぽん」を新発売。冷凍中華麺の購入割合が高い40代以上の女性をターゲットに、ブロッコリー、レンコン、揚げなすなど一杯で1・5食分の野菜(175g)を摂れるようにした。

 常温食品でも新商品を積極的に発売。缶詰の「博多まるきた水産監修 明太子ツナ」は、おにぎりの人気具材をバランス良く合わせた。ごはんはもちろん、パスタや副菜にもアレンジ可能。70g。

 瓶詰の「贅沢鶏そぼろ」は40~50代の大人世代も満足できる味わい。
国産鶏肉100%使用の大粒そぼろ、ほんのり柚子が香る風味、上品な甘さが楽しめる。50g。

「ゆかり使用 鮭あらほぐし」は人気のふりかけとコラボ。鮭のコクを引き立てる赤しその香りでごはんが進む。45g。

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