全国清涼飲料連合会(全清飲)は、7月28日に発生した令和8年熊本地震の被災地支援へ、政府の物資供給要請に応じて飲料計3万本(ミネラルウォーター1万本・お茶1万本・スポーツドリンク1万本)を供出する。追加の要請にも対応していく。


 7月30日、開催されたサマーパーティーで明らかにされた。

 冒頭挨拶した井辻秀剛会長は「清涼飲料水は災害の際のライフライン。飲料業界として要請に沿い迅速に皆様にお届けする。清涼飲料業界として、一日も早い被災地の復旧を心からお祈り申し上げるとともに、会員各社が一致団結し、この難局を乗り越えていきたいと強く思っている」と呼びかける。

 全清飲の支援に対し、農林水産省大臣官房総括審議官の河南健氏は「避難された方々への食料支援について、飲料業界の皆様が全清飲を通じて極めて迅速にご協力いただいていることにお礼申し上げる。今後も被災地支援に精一杯取り組んでいくため、皆様にも引き続きのご協力をお願い申し上げる」とコメント。農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課課長補佐の成田春美氏がコメントを代読した。

 経済産業省大臣官房審議官の福本拓也氏も「ライフラインと言うべき飲料が届くというのは力強い支援。私自身も能登半島地震の支援にあたったとき、いつ水が届くのかといったことが切実な声として挙げられた」と述べる。

 なお、サマーパーティには約600人が出席。熊本地震を受けて乾杯の発声や中締めの挨拶は自粛された。

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