日本介護食品協議会 白男川新会長が就任 法人化視野に体制強化
森佳光相談役
 日本介護食品協議会は7月10日、都内で「第25回定期総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長に白男川太一氏(キユーピー研究開発本部未来創造研究所機能素材研究部担当部長)が就任した。
森佳光前会長(キユーピーグループコミュニケーション担当)は相談役に就くことも決まった。

 今回の総会では、組織基盤強化に向け、会長1名、副会長2名以内、専務理事1名を置くという会則変更を承認。さらに将来的な法人化に向けた検討を進める方向性が改めて示された。新三役には会長の白男川氏のほか、副会長に大川裕司氏(明治執行役員ニュートリション事業本部長)と黒田賢氏(ヘルシーフード社長)、専務理事に藤崎亨氏(日本缶詰びん詰レトルト食品協会業務部長、日本介護食品協議会事務局長)がそれぞれ選任された。

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森佳光相談役 相談役に退いた森氏は、総会冒頭のあいさつで「ユニバーサルデザインフード(UDF)が利用者とその家族の生活を支えていることは大きな社会価値である」と強調。各委員会による20年以上の精力的な活動により、国民レベルでUDFの存在意義が確立された実績を振り返った。

 一方で、同協議会を取り巻く環境について「UDFのアクセシブルフードとしての採用機運や、災害備蓄としての必要性の高まり、世界的な高齢化に伴う国際規格化への対応など、課題は枚挙にいとまがない」と言及。森氏は最後に「今後は協議会の機能を発展させ、活動のステージを一段高める。理念である『一人ひとりのお客様への安全・安心の提供』に加え、食べる楽しみと笑顔をお届けすることの実現を引き続き目指す」と語り、新体制へ期待を寄せた。

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