ケイエス冷凍食品は2026年秋季に向け、家庭用の新商品「ちびころバーグ バーベキューソース」で冷凍ハンバーグ市場に挑戦する。開発には社員の子どもや孫など「ちびっこモニター」の声を生かした。
カテゴリー売上No.1「国産鶏 鶏つくね串」や、定番品「肉だんご」に次ぐ主力品に育てたい考えだ。

 「ちびころバーグ バーベキューソース」は自社工場のソース充てんが可能な小袋ラインを活用し、2袋合計で6個入りのミニハンバーグに仕上げた。開発には4~14歳の「ちびっこモニター」が参加。その声をバーベキューソースの味わいや食べやすい大きさの一口サイズに生かした。卵料理のトッピング、お弁当など幅広く利用することができる。

 看板商品「国産鶏 鶏つくね串(照焼)」は今春からパッケージに「売上No.1」アイコンを付与。今シーズンはさらに「国内工場生産」「6本入」「自然解凍」も伝わりやすいデザインに変更する。

 30代女性に人気のシリーズ品「ヤンニョム味」は子ども向けやお弁当用を想起させるイラストを追加した。

 鶏つくね製品のプロモーションとして、9月に「至福のつくね レンコン入り」と「国産鶏 鶏つくね串 焼肉のタレ味」は増量、10~11月に消費者キャンペーンを実施。

 販売好調な大人向け弁当カテゴリーは「だし香る れんこん入りメンチ」を新発売。かつお節、いわし節、煮干しなど5種のだし原料で和風の味わいに仕上げた。生地にれんこん、衣に野沢菜チップを加え、食感や彩りも楽しめるようにした。


 一方、業務用では2品を新発売。「黒丸肉だんご」は見た目の黒さが特徴。国産鶏肉を使用した肉だんごに、黒酢入りのタレを合わせた。販促物を用意し、デリカ売場で「ブラックフライデー」や「ハロウィン」を訴求する。

 「BEYOND FREE」ブランドの「植物生まれのミニバーグ(デミグラ味)」は動物性原料不使用のハンバーグタイプ。トマトピューレーをベースにデミグラ味に仕上げた。「東方屋台めぐり」シリーズで開拓した外食チャネルとの接点を生かして、ミニハンバーグシリーズを強化する。

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