味の素 バドミントン世界選手権に「勝ち飯」支援 「ハイパフォーマンスプロジェクト」初披露
「ハイパフォーマンスプロジェクト」を説明する上野祐輝氏
 味の素社は6日、東京・北区西が丘のナショナルトレーニングセンターで、8月17日にインドで開幕するバドミントン世界選手権に向けた日本代表の強化合宿において、日本バトミントン協会と連携して行う「ハイパフォーマンスプロジェクト」の概要を初披露した。

 これはアミノ酸により、トップアスリートをサポートするビクトリープロジェクトの一環として、日本バトミントン協会と連携して発足したバトミントン選手のコンディショニング強化のためのプロジェクト。


 説明の中で日本バトミントン協会強化戦略本部の川﨑濃氏は「バトミントン選手がパフォーマンスを100%出し切れる状態にするためにプロジェクトを立ち上げ、2028年のロス五輪及びそれ以降の五輪までを目指した息の長いプロジェクト。各領域でプロの協力を仰ぎ、栄養部分は味の素に協力してもらった」と紹介した。

 味の素グローバルコミュニケーション部スポーツ栄養推進グループの上野祐輝氏は、栄養の取組みと世界選手権選手のサポートについて「まずは世界選手権での代表選手が戦い続けるための環境を構築。オリンピックレースでランキングを上げるための前哨戦の年である今回は、選手のパフォーマンスを上げるためにサポート。動き続けるためのエネルギー源をしっかり蓄え、エネルギーを効率よく使えるよう食材を使ってサポートする」と説明した。

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「ハイパフォーマンスプロジェクト」を説明する上野祐輝氏

 具体的には、「食事の勝ち飯」と「補食の勝ち飯」でサポート。朝食には白米を炊き、納豆を提供し、タンパク質がしっかり摂れるスープ類も提供。昼夜は主菜と副菜が入った「勝ち飯弁当」を提供。補食はアミノバイタルを中心としたサプリメントと小分けのだしおにぎり「パワーボール」を提供する。

 上野氏によれば「バトミントン選手のスケジュールは独特。1大会優勝するには5日間連続して試合しなければならない。しかもランキングを維持し続けるには年間を通じて大会に出場し続け、強化合宿もあり、日本代表は年間200日間ほど時間を使う」。
そこで毎回のサポートは難しいので、基本的なコンディショニングは自分でできるようになるようにアプローチする。

 今回のインドでの食材調達では、上野氏自ら事前にインドを訪れ、「食材にこだわった日本人オーナーと現地で出会い、トレサビリティ等も調べ、しっかりした食材が調達できた」と言う。

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