トッテナム・ホットスパーに所属するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンが、フィオレンティーナにレンタル移籍することが決定した。8日、両クラブが発表している。


 発表によると、レンタル移籍期間は2026-27シーズンまでとなっているものの、買い取りオプションが付随しているほか、特定のパフォーマンス条件が満たされた場合には完全移籍に移行する買い取り義務条項も付随していることが明らかになっている。

 なお、特定の条件については明らかになっていないが、イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』によると、レンタル料は150万ユーロ(約2億7800万円)で、フィオレンティーナでの出場数が22試合に達した時点で発動する買い取り条項は1750万ユーロ(約32億円)に設定され、トッテナム・ホットスパーには将来的な転売時に利益の10%を受け取る条項も契約に含まれていることが伝えられている。

 現在24歳のドラグシンは、ユヴェントスの下部組織出身で、2020年12月にトップチームデビューを果たしたが、通算4試合の出場にとどまった。その後、サンプドリアやサレルニターナへの武者修行を経て、2022年7月にジェノアにレンタル移籍し、2023年7月にジェノアに完全移籍となったが、2024年1月にトッテナム・ホットスパーに完全移籍を果たした。

 通算48試合に出場したトッテナム・ホットスパーではスタメンとして起用される期間もあったものの、2025年1月にひざの前十字じん帯を断裂してしまい、長期離脱を余儀なくされ、2025-26シーズンは公式戦11試合の出場にとどまっていた。
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