チェルシーのシャビ・アロンソ新監督が、就任後初めての会見に臨んだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。


 2025-26シーズンのチェルシーは、エンツォ・マレスカ元監督とともにシーズンをスタートさせたが今年1月1日に退任。リアム・ロシニアー前監督が引き継いだが、チームは徐々に低迷。最終的にコーチのカラム・マクファーレン氏が暫定監督としてクラブを率い、混迷のままシーズンが終わり、プレミアリーグ10位で終えた。

 そしてチームの再建を託すべく、昨シーズン途中までレアル・マドリードを率いていたシャビ・アロンソ監督の就任が決定。同指揮官は、前任者たちよりも、大きな権限が与えられるマネージャーとして就任したことが報じられている。

 シャビ・アロンソ監督は、初の会見を開くと冒頭で「このクラブの一員として、スポーツディレクターや選手、スタッフとともに楽しみたい。このクラブには大きな可能性があり、重要で正しい決断を下す必要がある」とコメント。新シーズンの巻き返しを図るべく、「すでに強固な基盤は築かれている。ピッチ上で競争力を維持するためのメンタリティをさらに高めていかなければならない」と語り、若手選手の多いクラブが精神的に成長していく必要性を説いた。

 昨季、プレミアリーグ10位に終わったことで、新シーズンはイングランド内の戦いに集中するチェルシー。指揮官は欧州大会への目標を口にしつつも、目の前の試合での勝利を目指している。

「もちろん、それは目標だが、達成するには多くの正しいことをしなければならない。
その過程で私たちがどのようにプレーし、それぞれの試合にどのように臨めるかということだ」

「結果は時が経てばわかるだろうが、私たちは野心を持っている。チェルシーで成功を収めるためには、エネルギー、野心、そしてハングリー精神を共有しなければならない」

 選手時代にはリヴァプールでプレミアリーグを経験したシャビ・アロンソ監督。指揮官になってからは初の挑戦となる。

「プレミアリーグは世界で最も競争の激しいリーグだ。ここに来ることは大きな挑戦となる。この挑戦を受け入れ、ともに成長し、学び、チェルシーの歴史の一部になれることに興奮している」

「このクラブがこれほど多くの成功を収めてきたのは、多くの素晴らしい選手と素晴らしい監督のおかげだ。本当に光栄に思っている。準備は万端だよ」
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