◆米大リーグ パドレス8―7ブルージェイズ(11日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が11日(日本時間12日)、ブルージェイズ戦の試合前に取材に応じ、前半戦を振り返った。

 メジャー3年目の今季はキャンプ中に左足内転筋を痛め、侍ジャパンでのWBC出場を辞退。

5月に初昇格して、この日の登板まで25試合に登板し、33回で0勝1敗3ホールド、防御率2・73と結果を残している。

 松井との一問一答は以下の通り。

―シーズン開幕前に負傷で、遅れてシーズン入り。現在の心境は。

「正直、WBCに合わせて、すごくモチベーション高くやっていましたし、仕上がりもすごく自信があったので、結構ショックで。スプリングトレーニングの間は結構、喪失感というか。そういう形で過ごしてました」

―当時の症状は。

「その翌週に投げれるか、と言われたらそういう状態ではなかった」

―今は同点などいい場面で投げている。やりがいは。

「序盤戦はロングから入って、ある程度そこで使ってもらって、結果というか、ゼロで帰ってくることが結構できた。最近ちょっとランナーを出す機会がたくさんあって。前半戦の終了のミーティングをしたんですけど、そこで課題というか、カウントの作り方だったり、もう1回こうやっていこうっていうのがあったので、そこを注意しながら後半戦に向けてまたいい形でやれればなと思います」

―結局1か月ぐらいスタートが遅れた。

当時の精神的な部分は。

「もうシーズン始まっちゃったら、自分のできることというか、どうやって戻るかっていうところでプランニングが下りてくる形なんで、それに沿ってやっていくだけですかね」

―3年目で今までと変わった点は。

「チームメートとすごくいい関係を築けてますし、今年は特にリラックスして過ごせてるんで、すごくストレスもなくやってます」

―ピッチングの上で何か変えたところは。

「スライダーの、どれだけ落ちるか。落ち幅の数値をちょっと下げたいなとオフに取り組んできた。それ自体はすごく機能していて、前半戦そのスライダーのコントロールが良かったんで結構優位に進めてた。それがちょっとボールになってきて、最近カウントがちょっと苦しくなるっていうのが多くなっているんで。スライダーの質自体はすごく良くなっているんで、それをもっといいところに投げれるようにしたい」

―握りを変えたとか?

「結果として、そういう去年よりも落ちるスライダーを作るというので、コーチともいろいろ、握りだったり、チームメートのアドバイスもそうですし、そういった形で去年よりは落ち幅が出せてるっていう現状です」

―それらを踏まえて後半戦の抱負は。

「いい位置で継続して使ってもらえるように結果を出したいです」

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