女優の橋本環奈、俳優の勝地涼がこのほど、都内でABEMAオリジナルドラマ「バカンスの法則」(27日配信開始、月・水・金曜、後8時)の取材会を行った。
多忙な日々に疲弊した星野緑(橋本)が、バカンスで訪れた海辺の別荘のミステリアスな管理人・西上(チェ・ジョンヒョプ)と出会って恋に落ち、人生の大切な時間を取り戻していくひと夏の物語。
2人は映画「銀魂2 掟(おきて)は破るためにこそある」(2018年)以来の共演。勝地は「(当時から持っていた)振り切る力にプラスして、主役として橋本さんが率先して現場を引っ張ってくれた。末恐ろしい感じ。50代の先輩俳優とやっている感じ」と橋本の成長を実感する。
橋本も「息が合っていましたよね。紺太は勝地さんじゃなきゃできなかったと感じるくらい!」と兄役を演じる勝地に信頼を寄せている。勝地が率先して現場を盛り上げる姿が印象的といい「頼れる兄貴。ずっと明るいので、パフォーマンスではない明るさに救われる。話しやすいし、フランクで誰とでも仲良くなれる。楽だな、任せちゃおうかなというところがいっぱいあった。お芝居していても色々な引き出しがあって、(言葉の)ラリーしていくのが楽しい」と魅力を語った。
共演者も「陽キャの集まりだった」と橋本。「(桜田)通先生がおいしいお菓子を持ってきてくれた。全員太った。ツテが多すぎて、(普通には)手に入れられないもの」と回想。勝地も「初日からそれぞれが好きなことをずっとしゃべっているし、(出演者の)グループLINEもあって、1時間見ていないだけで(通知が)何十件も(来る)」というほどだ。
タイトルにちなみ、バカンスを聞かれると「毎年、両親と温泉旅行に行く」と親孝行エピソードを紹介。「(地元の)福岡から車で行ける場所。すごいリフレッシュになる。何の気も遣わないから」と続けた。勝地は先輩俳優・小栗旬の結婚式で訪れたハワイを挙げていたが、橋本の回答に「優しい。環奈ちゃんのやっていることがすごいと思って、影響受けた」と驚いた様子。「(橋本が家族と)うどん食べた話を聞いて、(自分も)おやじとうどん(を食べ)に行った」と笑った。
本作は「海月姫」「かくかくしかじか」などで知られる漫画家・東村アキコ氏によるオリジナル作品。東村氏自ら監督も務めており、橋本は「一緒にキャラクター化するのが楽しかった。話し合いはよくしたけど『絶対、こうじゃなきゃダメ』みたいなこだわりが強すぎるのはない。(東村氏は)キャラクター作りのプロだけど、自由にやらせてもらっていた」と振り返る。
2人のキャラクターは東村氏によるあて書きで、演じる役と似ているところが多いという。橋本は「自分と共通点が多かったし、セリフの言い回し1つとっても演じやすかったです」と自然体。勝地も「似ているというか、普段とあまり変わらないくらい明るい」とうなずく一方で「紺太はけっこう落ち込むけど、僕は本当に落ち込まない。色々なことあるでしょ、人生って。明るく生きている。無理してないし、嫌なことあっても落ち込まない。反省はする」と明かしていた。

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