◆函館2歳S・G3(7月19日、函館競馬場・芝1200メートル)追い切り=7月15日、函館競馬場

 6月13日の新馬戦を快勝し、今年の函館で一番星に輝いたダイメイビッグボス(牡2歳、美浦・武井亮厩舎、父サートゥルナーリア)が、最終週の重賞を勝ってフィナーレも飾ろうとしている。

 8日に美浦で1週前追い切りを済ませると、翌日に函館へ向けて移動。

この日は芝コースで舟山瑠泉騎手が騎乗してシークレットシティ(3歳未勝利)と併せ、仕掛けられた直線では半馬身ほど遅れてフィニッシュした。武井調教師は「1週前はいい調教ができた。(今週は)手前が替わらず、しまいは思ったより動かなかったみたいだが、動き自体は悪くない。実戦タイプ」と分析する。

 デビュー戦は先団後ろから脚を伸ばす大人びたレース運びで1馬身3/4差の勝利。「控えて馬群を縫う味のある競馬をしてくれた。内容はあったと思う」と指揮官は評価。“ビッグボス”といえば、プロ野球・北海道日本ハムの新庄剛志監督が2022年の登録名にしたことで話題になった、北海道にゆかりのある馬名が、重賞制覇で北の大地を盛り上げる。

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