阪神の新外国人デルミス・ガルシア外野手=四国IL・高知=が21日、兵庫・西宮市内の球団施設で入団会見に臨んだ。「持ち味はパワー。

とてもうれしいですし、チャンスを与えてもらえて本当に感謝しています」と新天地に胸を高鳴らせた。

 ドミニカ共和国出身の28歳で、マイナー通算132本塁打の右の長距離砲。今年1月に入団した高知では40試合で打率3割1厘、18本塁打、43打点の好成績を残した。推定年俸は破格の6万ドル(約972万円)。「このチャンスをものにしたいし、できるだけグラウンドに立って全力でやって、皆さんの期待に応えたい」。持ち前の打力でジャパニーズドリームをつかむ。

 14年にヤンキース入りし、22年にアスレチックスでメジャー初昇格して5本塁打を放ち、大谷翔平(当時エンゼルス)からも安打をマーク。日本での挑戦を決めたのは、文化に憧れがあったから。「昔からずっと日本に行きたいという気持ちがあった。特に『HUNTER×HUNTER』とラーメンが好き」と意外な一面も明かした。

 この日は、甲子園での試合前練習に参加し、フリー打撃で快音を響かせた。26本中4本のサク越えで、左翼に放った一発は約130メートル級。

22日からは、ファーム・リーグDeNA戦(横須賀)に出場する予定。新戦力の加入が、球団初のセ・リーグ連覇の追い風となるか。

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