◆とかち桂冠賞(7月20日、ばんえい帯広競馬場・ダート200メートル)

 10頭立てで行われ、単勝1・1倍で断然1番人気のメムロボブサップ(牡10歳、ばんえい帯広・坂本東一厩舎、父ナリタボブサップ)は2着に敗れ、12連勝とはならず。阿部武臣騎手とのコンビで臨み、25年1月の帯広記念以来、1年6か月ぶりの敗戦となった。

 メムロボブサップは今季が引退を控えたラストシーズン。4月のばんえい十勝オッズパーク杯(1着)以来、3か月ぶりの実戦で差し切られてしまった。同馬は2018年5月にデビューし、通算120戦61勝。ばんえい競馬歴代最多の重賞28勝、獲得賞金1億4325万1500円は歴代最高額という、ばんえい競馬のスターホースが、まさかの黒星を喫した。6連覇がかかる、ばんえいグランプリ・BG1(8月16日、ばんえい帯広競馬場)で本領発揮となるか、注目が集まる。

 大金星を挙げたのは、3番人気のキングフェスタ(牡7歳、ばんえい・小北栄一厩舎、父カネサブラック)で、勝ちタイムは1分31秒1。長沢幸太騎手とのコンビで力強く加速して差し切った。2番人気のツガルノヒロイモノ(鈴木恵介騎手)が3着に続いた。

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