◆第108回全国高校野球選手権石川大会▽準決勝 金沢3―0金沢市工(24日・石川県立)
金沢が2011年以来の夏の甲子園出場に王手をかけた。先発した背番号14の右腕・丹保友佑投手(3年)がテンポのいい投球を展開し、わずか99球で3安打完封。
偉大な先輩のアドバイスが力になった。星稜との準々決勝を前に、6月に行われた全日本大学選手権を優勝し、今秋ドラフト1位候補に挙がる関大のエース・米沢友翔投手がグラウンドを訪れた。「米沢さんが『準々決勝以降はピッチャー同士の戦い。気持ちだぞ!』と言ってくださり、心の変化につながりました」と丹保。強い気持ちでストライクゾーンに投げ込んでいったことが、マダックスの要因となった。
「米沢投手のことは、普段から選手に話をしていますし、決勝戦のビデオも一緒に見ました。インタビューの受け答えなど、野球以外の姿も勉強になっています」と話すのは武部佳太監督。米沢の存在は、15年ぶりの夏の県大会優勝を目指す金沢のメンバーにとって心の支えになっている。










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