お笑いコンビ「エバース」の佐々木隆史が23日、都内で行われた初の自伝的エッセー「ここで1球チェンジアップ」(太田出版刊)発売記念合同取材会に出席した。

 高校時代に甲子園出場を目指し、挫折した過去から芸人として再び立ち上がった日々をつづった1冊。

記念の1冊を手にした佐々木は「エッセーなんか書いてなんか偉そうじゃないかなとか思ったんですけど、すごい発売されていろんな人から反響をいただいて、結果書いて良かったなって思いました」と笑みを浮かべた。相方の町田和樹はまだ読んでいないことも明かし、「僕に興味ないんで、多分読んでくれなさそうです」とさらりと語った。

 コンビは今、単独ツアーの真っ最中。同書の執筆と新ネタの制作を同時進行していたという。「いっぱいいっぱいになってる時に楽屋で相方の町田がずっと寝てたりとかしてたんで普通に解散しようかと思ったくらいムカつきました」と語り、笑わせた。

 イベント中には、今年のM―1グランプリ出場も明言。2年連続で決勝進出していることもあり、「本書いてて、今年決勝に行けなかったら恥ずかしい」と自分に言い聞かせると、「自分へのプレッシャーにはなったらといいますか、より漫才頑張らなきゃだったら思います」と気を引き締めた。

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