大相撲名古屋場所千秋楽(26日、愛知・IGアリーナ)

 第63代横綱のしこ名を継承した旭富士(伊勢ケ浜)が6勝1敗の7人による幕下の優勝決定戦を3連勝で制した。序ノ口から4場所連続優勝は年6場所制となった1958年以降で初めての快挙。

「うれしい。一番ずつ集中して取ろうという気持ちでやりました」とかみしめた。

 今場所は9日目に元十両の生田目(二子山)に敗れ、序ノ口デビューからの連勝を歴代単独3位の25で止められた。決定戦の1回戦で再戦となったが「相手が誰であれ、自分を信じて相撲を取った」と送り出して雪辱。準決勝は不動豊(時津風)、決勝は若雅(二子山)を寄り切って下した。

 来場所は東幕下11枚目から番付を上げ、十両昇進が狙える幕下5枚目以内に入ることが濃厚だ。モンゴル出身の24歳は「(今場所は)反省の方が多い。もっと前に出る相撲を勉強して、番付が一枚でも上に上がれるように努力したい」と力を込めた。

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