大相撲名古屋場所千秋楽(26日・IGアリーナ)

 大関・霧島(30)=音羽山=は優勝決定ともえ戦で1勝もできず、賜杯には届かなかった。関脇・熱海富士(23)=伊勢ケ浜=、関脇・安青錦(22)=安治川=に2連敗し、12勝3敗で終戦した。

 妻・ホランさんと長女アヤゴーちゃんが見守った中で「あまり言うことはない」とぼう然。先場所も若隆景との優勝決定戦で敗れており「ああいう経験は2度としたくないと思っていたのに、今回も何もできなかった…」と肩を落とした。

 ただ、本割で琴桜を破って12勝目を挙げ、2場所連続の優勝同点。浅香山審判部長(元大関・魁皇)は「12勝したのは大きい。来場所も綱取り。優勝してハイレベルの成績ならば(昇進は)ありでしょう」と、綱取り継続の見解を示した。

 霧島は勝負の秋場所に向けて「とりあえず休みたい」とポツリ。しばし家族と一緒に英気を養い、番付最高位に挑戦する決意だ。(山田 豊)

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