芸歴10年目までの若手芸人の登竜門「ABCお笑いグランプリ2026」の決勝が26日、大阪・ABCテレビで開かれ、お笑いコンビ「ゼロカラン」が優勝した。第47代王者に輝き、賞金100万円を獲得した。

 ゼロカランは現在、カードローン「レイク」の新企画「365日で売れてくレ」が22日に始動したばかり。スタートわずか4日でチャンピオンになるという快挙を達成した。賞金100万円の使い道についてワキユウタは「親に借金返しは一番リアルなところ」と苦笑い。消費者金融からお金を借りるなという教えがあったことを明かしたが「レイクだけはOK」と、スポンサーをたてた。同企画にはほかにソマオ・ミートボール、イチゴが参加している。

 初めての決勝進出で優勝。率直な感想としてワキは「まさか優勝できる芸人やったなんてです。本当にうれしいですね。一旦認められたなっていう気持ちがあって、うれしいです」と笑顔。たいがも「お前ら芸人続けていいぞって。こっからやぞっていう資格をもらったみたいな感じ」と喜んだ。感謝を伝えたい人にワキはこれまで支えてくれた芸人やお客さんを挙げ「1年目からずっとウケてるタイプではなかったんで、芸人さんとかお客さんとか本当その人たちにやっと『間違ってなかったよ』って言いたい」と声を弾ませた。

 今後についてはM―1グランプリ優勝を掲げた。年間150本ほどの新ネタライブを劇場で行っており、ワキは「このABCとってM―1グランプリにつなげようっていう意気込みで、今日はやってたんで、M―1グランプリ優勝して劇場にも貢献しつつ、テレビスターに二人ともなりたい」と意欲。たいがも「全く一緒という気持ちで。M―1優勝して劇場をしっかり出ながら、僕は全部のテレビに出るのが夢。テレビ局に行くっていうのが夢やった」と、さらなる向上を誓った。

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