2日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時15分)の「インタビュアー林修」コーナーに、同局系日曜劇場「VIVANT」(日曜・午後9時)に主演する俳優・堺雅人が出演。アゼルバイジャンでの2か月間に及ぶ過酷なロケや、話題となっている長セリフのエピソードなどが明かされた。

 コーナーには共演する俳優・阿部寛や、20年来の付き合いがある俳優・山本耕史がVTRで登場。アゼルバイジャンでの撮影について阿部は「大変でしたよ。移動距離がすごく長いんですよね。秘境みたいなところがあって、山の上なんですよ。(急斜面を)登っていって、集落に着くんだけども、あまりに山の上で、落石とかくるような岩とかあって、そこはすごく印象に残ってますね」と話した。

 過酷なのはロケだけではなく、第1シーズン以上の長いセリフも。これについて堺は「34ページ!」と叫び、林が「何分くらいになるんですか?」と問うと、スタッフに確認しながら、「20分くらい?」と答えた。

 長セリフはドラマの本編だけではなく、通常30秒の告知CMでも相当なセリフ量だったという。「すごく長い台本が送られてきて、『長いので切るから覚えないでください』って言われてて、だから覚えなかったんですけど、嫌な予感がして覚え始めてたんです。そしたら、2日前とかに『このままやります』って言われたんですね。8分くらいありましたね」と堺。「コマーシャルですよ。

8分しゃべる台本をそのままやって。コマーシャルは30秒なんですよ。全部見たい方はWebでみたいな。便利になったんだか不便になったんだか」と苦笑した。

 阿部は堺がドラマ「半沢直樹」で40%を超える高視聴率をたたき出した頃にCM撮影で共演。その時「まぶしくて見られなかった。初めて、俳優なのに緊張して」と振り返った。

 また、山本は「俳優同士で誰がすごいと、誰がうらやましいですかって聞かれた時に、パッと浮かぶのは堺さんですからね。鋭さと正確さと、それと同時に周りを見て調和できる、なんとも不思議な俳優さんなんですよね。まあ、人としてだと思うんですけど」と絶賛。「だから、そこまでやられちゃうと、こっちは腐りかけますよ。どうやってやってるのかなって」と語った。

 そんな堺は芝居の基礎を学んだ早大の「演劇研究会」時代から毎日のように続けている“顔の体操”があるという。林のリクエストで口などを大きく動かして表情を変える“顔の体操”を披露する場面もあった。

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