◆サマースプリントシリーズ第4戦、第62回CBC賞・G3(8月9日、中京競馬場・芝1200メートル)

 今回は母に重賞勝ち馬のドナウブルーを持つディアナザール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ロードカナロア)を取り上げる。

【強み】スピード

 今開催の中京は先週も芝7ハロン(3歳上2勝クラス)で1分18秒7のレコードタイと高速化が顕著だ。

ディアナザールは前走の鞍馬S(3着)が初めての6ハロン戦で、1分6秒7は持ち時計2位。走り慣れている7ハロン戦ではメンバーで唯一、1分20秒を切る時計がある。速力は上位の存在だ。

【死角】距離実績

 過去10年の連対馬20頭中、6ハロンで勝ち鞍がなかった馬は4頭しかいない。その4頭の中で初の6ハロン戦だった馬が3頭で、距離経験がありながらも勝っていなかった馬は1頭しかいない。本馬は6ハロン戦で前走3着しかない。

【枠順】

 中京芝6ハロンで行われた過去10回を見ると4、6、7、8枠の馬が各2勝。2着も4枠より外で9回と外めの枠の方が好走している。4枠7番はスピードが生きそうだが、レース傾向的にはどうか。

【結論】おすすめ指数70

 今週のCWコースでは6ハロン83秒5―11秒1をマークし、「本当にいい状態で競馬までいけるんじゃないかな」と斉藤崇調教師は太鼓判。前走でスピードの裏付けもあるが、この距離で勝ち切っていないという点がどう出るか。

編集部おすすめ