8月8日の中京11R・3歳上1勝クラス(芝1600メートル12頭立て)は、単勝1・5倍の支持を受けた良血馬バルセシート(牡3歳、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)が堂々と抜け出して2勝目を挙げた。勝ち時計は1分32秒9(良)。

 蹄鉄の打ち直しがあったうえに、スタートで少し後手に回ったものの、西村淳也騎手がインの隙間へ一気に促して好位置を確保。道中は5、6番手を追走し、最後の直線では柔らかいフットワークで楽々と2馬身差をつける完勝だった。鞍上がゴール時に馬上でモニターを見る余裕さえあったほどだった。

 半姉は19年阪神JF・G1を含む重賞4勝を挙げたレシステンシア。馬体からは幼さが抜け、本格化を迎えた印象だ。西村淳騎手は「素晴らしいですね。蹄鉄の打ち替えもありましたけどね。もう何の問題もない。素晴らしい」と手応えを深めた様子だった。

 半姉も手がけた松下調教師は「出遅れたけど、うまくリカバリーしてもらったんでね。直線向いたときは大丈夫やと思いました」とうれしそうだった。

編集部おすすめ