◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 36」(9日、Gメッセ群馬)観衆1615

 新日本プロレスは9日、群馬・高崎市のGメッセ群馬で「G1 CLIMAX 36」を開催した。

 第5試合の「G1 CLIMAX 36」Aブロック公式戦で4勝3敗で勝ち点8の大岩陵平が勝ち点6のジェイク・リーと初対戦した。

 かつて大岩がプロレスリング・ノアへ修業していた時代にジェイクは、ノアでGHC王座を奪取するなどトップに君臨していた。初の一騎打ちでジェイクは、ノア時代のテーマソングで道化師モードを封印しノーペイントで登場した。

 試合は両者が緊迫感あふれるグラウンドの攻防から大岩がジェイクの右ヒザを集中攻撃。ジェイクも左腕を固めるなど応戦も大岩が足4の字固めでロックした。

 激しいエルボー合戦を経て大岩がドラゴンスクリューで投げ捨てると場外戦に突入。ジェイクが大岩を鉄柱にたたき付けると大岩はリングインしたがうつぶせになったまま動かない。起き上がったジェイクは、口に赤いペイントを施し道化師へ豹変し場外で大岩をイス、蹴りの攻撃で蹂躙した。

 リング上でも蹴りの連打大岩を圧倒したジェイク。それでも大岩は、執念の右ヒザ攻めで形勢を逆転。最後はTMクラッチでジェイクからギブアップを奪い勝ち点を10に伸ばした。

 決勝トーナメント進出に望みをつなげた大きな勝利に大岩は「オイ、ジェイク、俺は今日の試合で最後まで、お前のヒザ一点攻め貫いたぞ。お前は途中で俺の腕、いい感じで攻めてたのにピエロになって逃げたな。

オイ、怖かったんか?なんで逃げたんだよ。せっかく入場曲も変えて、GLG、Good Looking Guysのジェイク・リーで来たのに、なんで最後の最後で自分でピエロになって逃げるんだよ。最後まで俺と正々堂々闘おうや」とメッセージを送り「今日、最後まで俺が足の一点攻めやめなかったから勝ったと言える。お前は今日、腕の一点攻めやめてピエロになったから負けたんだ。今日のように俺はこれからも自分のスタイル貫いていくぞ」と誓った。

 

 ◆8・9高崎大会全成績

 ▼第1試合 20分1本勝負

外道、〇OSKAR(4分31秒 キャメルクラッチ)中原大誠●、矢野通

 ▼第2試合 20分1本勝負

ゼイン・ジェイ、〇カラム・ニューマン(5分05秒 プリンスズカース→体固め)松本達哉●、ウルフアロン

 ▼第3試合 20分1本勝負

ディック東郷、〇成田蓮(7分46秒 ブリザードスープレックスホールド)永井大貴●、ドリラ・モロニー

 ▼第4試合 20分1本勝負

〇ハートリー・ジャクソン、ザック・セイバーJr.(5分55秒 ジャンピングパワーボム→エビ固め)ジェイコブ・オースティン・ヤング●、HENARE

 ▼第5試合 『G1 CLIMAX 36』Aブロック公式戦 30分1本勝負

〇大岩陵平(5勝3敗=10点)(12分47秒 TMクラッチ)ジェイク・リー(3勝5敗=6点)●

 ▼第6試合 同 30分1本勝負

〇KONOSUKE TAKESHITA(6勝2敗=12点)(14分02秒 レイジングファイヤー→体固め)SANADA(3勝5敗=6点)●

 ▼第7試合 同 30分1本勝負

〇辻陽太(5勝3敗=10点)(13分14秒 ジーンブラスター→片エビ固め)グレート‐O‐カーン(2勝6敗=4点)●

 ▼第8試合 同 30分1本勝負

〇後藤洋央紀(3勝5敗=6点)(15分20秒 GTR→片エビ固め)ボルチン・オレッグ(5勝3敗=10点)●

 ▼第9試合 同 30分1本勝負

〇Yuto‐Ice(4勝4敗=8点)(20分25秒 Heartless→片エビ固め)鷹木信悟(4勝4敗=8点)●

編集部おすすめ