歌舞伎俳優の片岡愛之助が10日、大阪市内で「第十六回永楽館歌舞伎」(11月4~11日)の取材会に出席した。

 近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」(兵庫県豊岡市)での公演。

16年連続出演の愛之助は「普通は昼夜同じ演目ですけれども、演目を変えるということで昼の部は『茶壺』、夜の部は『二人藤娘』。これが新しい試みとなっております」とアピールした。また、昼夜ともに口上があり、「義経千本桜 川連法眼館」を役替わりで勤めることも発表。愛之助は「私のライフワークにしている永楽館でもこういうことができるんだぞ、というところを皆様に見ていただき、そしてここからいろんなところへ欲を言えば発信していきたいですね」と夢を語った。

 また、例年ならば1演目から出演していたため、街ブラができなかったが、今年は1演目は昼夜ともに出演せず。「今回、口上からなのですごい楽しみにしています。いろんなおそば屋さんに入っておそばをいただいたり、お土産を買ってみたり、写真を撮ってみたりですとか」とワクワク。さらにロープウェーに乗ったり、城之崎の方にまで足を伸ばしたい考えを明かし「街を探索できることを楽しみに参ります。気軽に声をかけてください。一緒に写真を撮りますし。(声かけを)喜んでお待ちしております」と、リップサービスした。

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