俳優の三浦宏規高野洸(あきら)が10日、東京・池袋の東京建物Brillia HALLで行われた主演舞台「キングダム2―継承―」(同所で9月13日まで)の開幕記念会見に出席した。

 2023年版に続く、人気漫画「キングダム」の舞台第2弾。

三浦と高野が引き続きダブルキャストで主人公・信役を演じる。「ミュージカルの帝王」として名高い山口祐一郎演じる大将軍・王騎が、激しい戦いの中で壮絶な死を遂げる物語を描く。

 カーテンコール後に行われた会見では、山口が観客に向けて「夢のようなひと時をともに過ごすことができて、思い残すことはございません」とあいさつ。続けて三浦が「舞台を志してよかったなと思える公演。最後までケガなく駆け抜けられるようにしたい」と誓った。

 三浦は舞台の上方で芝居をするのは今回が初めてといい「ジェットコースターぐらいしか上がったことがない」と告白。客席を縦横無尽に駆け回るシーンには「客席を何度も何度も通ったのが一番緊張した。お客さんの間を全速力で駆け抜けることはあまりない。それも臨場感、ということでお楽しみいただければ」とほほ笑んだ。

 前日9日の初日には、原作者の原泰久氏が観劇。「再び想像を超える大作で大満足でした。3回涙を流しました」との手紙を、当日に主人公を演じた三浦が代読した。

文面には「山口さんの王騎から、三浦さん、高野さんの信への“継承”は舞台史に残るシーンだった」という絶賛も。9日の終演後に三浦ともに直接激励されたという山口は「原先生の世界を生きていられることに感謝」とかみ締めた。

 この日初日を迎えた高野は「とても貴重な機会で幸せ。1公演1公演が楽しみ」と今後の熱演を誓った。地方公演は9月に大阪・新歌舞伎座、10月に福岡・博多座で上演される。

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