◆JERAセ・リーグ 巨人1―5阪神(12日・東京ドーム)

 巨人は2連敗で首位攻防3連戦の負け越しが決定。首位・阪神と2ゲーム差に広がった。

結果的に3番・森下、4番・佐藤に気持ち良くバットを振らせてしまった。

 序盤から劣勢を強いられる展開。今季チームトップ10勝を挙げている先発・井上は初回1死一塁から森下に左前打を許すと、続く佐藤に左前へ先制適時打を浴びるなど2点を失った。0―2の3回は1死から森下、佐藤に連続ソロを献上。1―4の7回は3番手・船迫が佐藤に右中間席へソロを被弾した。

 森下&佐藤にはともに今カード2戦3発を献上。今季は森下に6発11打点、佐藤には6発17打点を許している。特に森下が打点を挙げた試合は8試合中、7試合が東京ドームでの試合で、その7試合は全敗。橋上監督代行は2人について「もちろん対策を練りながら細心の注意を払ってはいるんですけども、なかなか結果として表れず。気持ちよくホームランを打たせてしまうと、試合としてはなかなか難しいですよね」と険しい表情で話した。

 今季の阪神戦はこれで7勝12敗となり、東京ドームでは2勝9敗。阪神戦のシーズン本拠地9敗は1952年のフランチャイズ制以降では、昨年に並ぶ球団史上ワーストとなった。

13日は3連戦3戦目。相手の主力を抑え、何としても同一カード3連敗を避けたい。(田中 哲)

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