◆JERAセ・リーグ 中日3―6DeNA(12日・バンテリンドーム)

 DeNAが、チームでは23年8月15日のヤクルト戦(神宮)以来の1試合5本塁打で快勝。7月の月間MVP男・牧が、同点&ダメ押し弾で24年(23本)以来、プロ6シーズンで5度目の20発に到達した。

 8月は前日(11日)まで9試合で打率2割2分2厘と調子を落としていたが、3回に涌井のカーブを「うまく拾いながら打てた」と、体勢を崩されながらも左翼席へ5試合ぶりの19号。さらに、9回には藤嶋から「いい1本になった」と、右中間へライナーで20号をたたき込んだ。

 パワーを見せつけた2発以上に手応えを感じたのが、まだリードが1点だった5回2死二塁での中前適時打だ。「チャンスで打ててなかったので、ホームランよりも自分の中ではすごくよかった。ああいう1本が明日につながればいい」。1日の巨人戦(東京D)以来のマルチ安打となる3安打3打点。相川監督が全幅の信頼を寄せる最強2番打者が、再び上昇モードに入った。(星野 和明)

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