◆JERAセ・リーグ 巨人1―5阪神(12日・東京ドーム)

 巨人の井上温大投手が、先発し、5回107球を投げて8安打4失点で今季6敗目を喫した。首位攻防戦となる大事な一戦での登板について左腕は「接戦に持ち込まないといけないという試合で、あとは最低でも2、3点には抑えないといけない。

早めに大量点を取られてしまって試合を決定付けさせてしまった」と反省した。

 井上は初回に佐藤輝の先制打、大山の左犠飛で2失点。2番・中野への与四球から主導権を握られた。3回には、試合前時点で被打率5割と打ち込まれていた森下、佐藤に2者連続アーチを献上。4回までに92球を要した。「やっぱヒットオッケーとか、そういうふうにしていかないと、ピッチング自体も苦しくなっていく。序盤で2点も先制されてしまうと、相手もいいピッチャーなので、逆転するのが難しくなってしまう。やっぱり初回0点で、どんな形であれ抑えるっていうのは、これからやっていく上で大事かなって思います」と振り返った。

 同じ左腕で同名の阪神・高橋遥人と今季2度目のマッチアップ。前回5月22日(東京ドーム)は4回10安打7失点で黒星を喫し、この日の再戦に燃えていた。「今日も含めて、やっぱり僕が結構チームの中でも打たれてしまっているので。なんとかそこを改善、抑えられるようになっていかないと、これから今シーズン以外も対戦していくと思いますし、なんとか抑えられるように考えてやっていきたい」と今後への意気込みを口にした。

編集部おすすめ