新潟8R・新潟記念・G3・馬トク激走馬=ドゥレッツァ

 昨秋のジャパンカップを出走取り消し。今回は昨年10月の京都大賞典(8着)以来の復帰戦となるドゥラメンテ産駒。

左前の爪を痛め戦列を離れていたが、美浦での取材によると尾関知人調教師は「(痛みが)ぶり返したりしたが、現在は大丈夫です」とコメントしたという。

 最終追い切りはコンビを組む田辺裕信騎手を背に、美浦・Wコースを単走。直線仕掛けられると、一気に回転力を上げて進む姿にかつての迫力が戻ってきた感があり、尾関知人調教師も「ジョッキーも『本当にいいときはもっと良いんだろうけど、G1馬らしい走りだった』という感じでした」と好感触を伝えた。

 その田辺裕信騎手は先週の新潟2歳ステークスをレッチュベルクで制するなど、夏の重賞を4勝(他にラジオNIKKEI賞、七夕賞、アイビスサマーダッシュ)。馬への当たりが柔らかく、直線しっかり追ってくるタイプだけに、今の勢いも込みでベストなパートナーといえる。

 菊花賞制覇につなげた日本海ステークス(1着)以来の新潟コース。外回りのワンターン、暑い夏もフィットするイメージだけに、ここで復活への一歩を刻んで驚けない。

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