毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ49―愛は地球を救う―」が30日、東京・両国国技館からの生中継された。番組チャリティーパートナーの芳根京子が、がんと闘う少女・茜吏(あかり)ちゃん(8)とともに、サンドアートパフォーマンス「芳根京子ががんと闘う少女とサンドアートで描く家族の物語」を披露した。

 茜吏ちゃんは、3歳の時に小児がんの一種「髄芽腫(ずいがしゅ)」を発症。今も、歩くときにふらつきが見られたり、しゃべりづらさを感じることもあるなか、後遺症と闘い続けている。パフォーマンスに先立って放送されたVTRでは、芳根自身がナレーターを務め、茜吏ちゃんの様々なチャレンジを見守り続けるご家族の日々が伝えられた。

 中学2年生の時にギラン・バレー症候群を発症し、思うように体が動かない経験をした芳根。母のサポートに支えられたその経験が、今回の企画で2人をつないだという。2人は夏の間、サンドアート集団に指導を受け、サンドアートの練習に励んだ。

 ステージでは、秦基博の名曲「ひまわりの約束」に乗せて、芳根によるストーリー朗読と、茜吏ちゃんがご家族に宛てた手紙の朗読とともに、2人が砂で“闘病を支えてくれた家族の物語”を描き上げた。会場には、茜吏ちゃんのお父さん・お母さん、そして妹の乙嘉(おとか)ちゃん(7)の姿も。家族が見守るなか、大型ビジョンいっぱいに、砂の絵が次々と生まれていった。

 パフォーマンスを終えた芳根は「茜吏ちゃんとともに素敵な夏を過ごせて本当に嬉しかったです! 毎日練習を重ねていたので、本当に茜吏ちゃんよく頑張りました!」と語り、初めての大舞台をやりきった茜吏ちゃんは、緊張する様子を見せずに「楽しかった!」と達成感を言葉にした。

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