◆JERAセ・リーグ 広島5―1ヤクルト(30日・マツダスタジアム)

 広島が3連敗を止め、逆転CSへ望みをつないだ。3戦連続で1得点だった打線が初回に3点先制し、3回までに5得点を奪って快勝した。

 初回は相手のミスに乗じて得点を奪った。名原が先頭安打を放ち、大盛のライナーを二塁・内山が後逸。さらに暴投で無死二、三塁となり、ファビアンが先制犠飛。さらに1死一、二塁で菊池が適時二塁打で続いた。5月9日のヤクルト戦(マツダ)以来の5番で起用された36歳ベテランの一打は、チーム26イニングぶりの適時打だった。2回は名原の適時打、3回は坂倉の13号ソロで追加点を奪った。

 序盤に援護をもらった先発・森は、7回途中1失点の好投で7月3日の阪神戦(甲子園)以来の今季2勝目(4敗)を手にした。6回まで2安打無四球。5点リードの7回に先頭・サンタナにソロを許し、1死から増田に痛烈な中前打を浴びたところで交代が告げられた。85球での降板に、悔しそうな表情を浮かべた。

 森からバトンを受けたターノックは、連打で1死満塁とピンチを広げたが、鈴木叶、宮本を内野ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。宮本への4球目に来日最速160キロを計測し、続く5球目で161キロに更新。

剛速球でスタンドを沸かせた。

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