阪神・藤川球児監督は死球禍の現状について、試合後の会見で持論を展開した。
「やっぱりマウンドが近年硬くなっていまして。
そういう状況を踏まえ、4月の段階では、NPBに肩甲骨までガードできる、スノーボードで使われているタイプの打者用のプロテクターを製作し、導入をNPBに提案していたという。
「自分はメーカーに問い合わせて製作して、それをNPB全員の選手に肩甲骨から手首からっていうのはどうでしょうか、というのを提案して。それは全球団の選手を守るためで、やってはいたんですけど、なかなか許可は出ずにですね。ルールをすぐには変えられない、と。先人たちは避けるのも技術だと言って、もちろんそういう意味もあるんでしょうけど、今の時代はスピードが全然違いますから。選手が故障して、グラウンド上でチーム同士が争いごとになるっていうのは、こんな時代ですから全く求めてない。そうでなければ、守る術(すべ)を誰かが考えなければなと、どのチームの監督さんもそう思っていると思います。原因はマウンドの変化と、そういうところです」
この日は7回1死で森下が左手首付近に死球を受け、途中交代。指揮官の口調は熱を帯びていた。










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