◆第71回京成杯オータムハンデ・G3(9月5日、中山競馬場・芝1600メートル)

 前走大敗のショックを払拭する。ヴァルキリーバース(牝4歳、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)は6月の府中牝馬Sで1番人気に支持されるも、直線では伸びを欠いて14着に敗れた。

中間のハ行や稍重馬場などが、重なったことが敗因で度外視していい。

 中山マイルなら反撃可能だ。同舞台で行われた2走前の東風Sは25年フローラS(2着)以来、10か月半ぶりというブランクがありながら、重賞ウィナーもそろう好メンバーを相手に快勝。今回はハンデ戦に変わるが、この相手でも十分勝負になりそうだ。

 中間は熱心に乗り込まれている。1週前追い切りは美浦・Wコースで内のドリームコア(3歳オープン)、外のホウオウファミリー(3歳未勝利)の真ん中で3頭併せ。一杯に追われてドリームコアには半馬身遅れたものの、6ハロン80秒9―11秒0の好タイムをマークした。

 4戦連続コンビとなる鞍上のクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=も心強い。3度目の挑戦で重賞初タイトルを狙う。(三戸 達也)

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