◆第71回京成杯オータムハンデ・G3(9月5日、中山競馬場・芝1600メートル)

 レザベーション(牡3歳、栗東・松下武士厩舎、父ダノンプレミアム)は2走前にトライアルのニュージーランドTを勝ったというのに、本番のNHKマイルCでは11番人気。走っても、走っても人気になりづらい。

高配を狙うタイプにとっては“おいしい”存在だ。

 そのNHKマイルCは6着だが、上位4頭の4角通過順は14、12、7、10番手。完全に差し競馬のなかで2番手からの追走だった。本来ならバッタリと止まってもいい競馬で6着。地力強化を感じさせる走りだった。

 久々になるが、1週前にしっかりと負荷をかけている。「体は立派になってきましたよ。中山は強い競馬をしてくれていますしね」と松下調教師。前述したニュージーランドTはロデオドライブに首差先着しての勝利だった。今回はさすがに少しは人気になるだろうが、混戦ムードとなれば侮れない1頭であることは間違いない。(山本 武志)

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