サマーマイルシリーズ最終第4戦、第71回京成杯オータムハンデキャップ・G3は9月5日、中山競馬場の芝1600メートルで行われる。

 ファンダム(牡4歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)は3走前と2走前で距離を短縮したが、結果が出なかった。

マイルに戻した前走のしらさぎステークス(6月、阪神)で勝ち馬から0秒1差の4着と好走。今回は3戦2勝、3着1回と得意の中山マイルに舞台を移す。戸崎圭太騎手=美浦・田島俊明厩舎=との初コンビで、25年3月の毎日杯以来の勝利を狙う。

 ヴァルキリーバース(牝4歳、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)も侮れない。2走前の東風ステークスは10か月半のブランクをものともせず、ジョイフルニュースなど重賞好走馬を一蹴。府中牝馬ステークスは道悪など敗因が重なって14着と大敗を喫したが、この舞台なら巻き返しは十分可能だ。鞍上は引き続きクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=で、重賞初制覇を目指す。

 フォルテアンジェロ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父フィエールマン)はホープフルステークス2着、皐月賞5着と世代上位の力を持つ。日本ダービーは12着と初めて大きく着順を落としたが、初のマイル戦で新味を引き出す。ダミアン・レーン騎手=オーストラリア=の手綱も心強い。

編集部おすすめ