俳優の二宮和也(43)と、卓球女子で五輪3大会連続メダリストの石川佳純さん(33)がこのほど、都内で行われたTBS系で中継される19日開幕の「アジア大会」(愛知・名古屋)の記者会見に登壇した。

 4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典。

1994年広島大会以来、32年ぶりの自国開催で43競技469種目が行われる。同局スペシャルアンバサダーの二宮は「主役は選手の方々。そのパフォーマンスや熱量を余すことなく伝えたい」と盛り上げ役として気合十分に語った。

 会見では同局スペシャルアスリートアンバサダーの石川さんと、夢の卓球対決が実現。石川さんのサーブ3球のうち1球でも返球できれば、自身が勝利というルールで実施することになり、「小学校の頃は卓球クラブの部長でしたし、自信…全然ありますよ!」と宣言。卓球男子のエース・張本智和選手の使用モデルのラケットで勝負に挑んだ。

 2球目までは返球できず、「(石川さんの)目が怖い」と金メダリスト相手に苦戦。それでも、3球目にコーナーギリギリを狙って見事に返球し「めっちゃ嬉しい!」とガッツポーズで喜んだ。石川さんは驚きながら「スペシャルサーブをと思って、スピンをかけたけど、ちゃんとスピンで返してきた。本当にお上手」と太鼓判を押していた。

 会見終了間際、二宮から視聴者に異例の呼びかけを行った。ジャンルは違えど、自身もその道を極めるために歩んできた自負がある。

「スポーツは順位がつきものなので、誹謗(ひぼう)中傷が出るんじゃないかと思っております。選手のメンタルに対してすごく良くない」と、SNSなどでの出場選手への中傷行為を危惧。「気持ちは分かるけど、グッとこらえてほしい。だからこそ我々も一緒に悔しがったり、盛り上がったりできる大会にしたい」と全力応援で選手を後押しすることを約束した。

 〇…石川さんは、二宮とのタッグに「小さい頃からずっと見てきたので、中継でご一緒できることが本当に嬉しい。安心感しかない」と信頼を寄せた。注目選手には、女子やり投げで24年パリ五輪金メダルの北口榛花選手を挙げ「フォームを変え、新しいコーチとタッグを組んでのチャレンジに手応えを感じているとおっしゃっていた。今大会で笑顔が見たい」と会心の一投を期待した。

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