毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ49―愛は地球を救う―」が29日、東京・両国国技館で始まった。チャリティーマラソンランナーを務める女優の星野真里は、30日午後5時20分前に65キロ付近に到達した。

 中継した日本テレビは星野の体の異変を伝えた。「右の脚を気にする、そんな様子もありました」とし、3、4分ほど立ち止まってストレッチをする姿もあったという。練習でも違和感のあった右膝に「ちょっと脚に痛みが出てきているんではないかということですが…」と心配そうに状況を伝えた。

 星野は走り出しても、右脚を気にしていた。体のゆがみが原因だとし、「いままで気づかなかった自らの体のゆがみを発見できて、マラソンに打ち込んでいなかったら見つけられなかった発見」と前向きなコメントを番組を通じて発信した。

 星野にとっては国指定難病「先天性ミオパチー」を患う11歳の娘・ふうかさんの思いを背負っての挑戦でもある。スポーツ報知のインタビューに「娘、そして全ての子どもたちの未来のために走りたい」と話していた。

 ◆先天性ミオパチー 国の指定難病111に認定されている。厚生労働省の公式サイトによると「骨格筋の先天的な構造異常により、新生児期ないし乳児期から筋力、筋緊張低下を示し、また筋症状以外にも呼吸障害、心合併症、関節拘縮、側弯、発育・発達の遅れ等を認める疾患群である。経過は緩徐ながら進行性の経過をたどる」という障害。

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