◆第61回札幌2歳S・G3(9月5日、札幌競馬場・芝1800メートル)

 今年3月に新規開業した平岩大典調教師(43)=美浦=は、札幌2歳Sに送り込むデザートスピリット(牡2歳、父イスラボニータ)で開業以来初の重賞挑戦となる。追い切りを翌日に控えた9月1日は札幌に姿を見せて、しっかりと調整具合をチェック。

「未勝利でも重賞でも、やることは同じなので特に変わることはないです。丁寧に仕事をしていくだけです」と、淡々と平常心を強調した。

 デビュー3戦目の初勝利から中1週となるが、舞台適性の高さは武器になりそうだ。「(延びる距離は)未知数ですが、そんなにストライドが大きくなく、立ち回りがうまいので。まだ馬体は成長途上ですが、馬が仕事を理解している点で完成度は高いです」と平岩師。持ち前のセンスの良さを生かせれば、上位争いは十分に可能だろう。

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