◆第71回京成杯オータムハンデ・G3(9月5日、中山競馬場・芝1600メートル)

 前走の関屋記念は8番人気で2着に逃げ粘り、サマーマイルシリーズ最終第4戦に臨むクランフォード(牝5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は、全休日明けの1日、栗東・坂路を70秒1―16秒7でキャンター。杉山晴調教師は「状態いいですよ。

この前はハナに行きましたけど、同型がいればこだわるタイプではないですし、番手でも競馬が出来ますからね」と笑みを浮かべた。

 開幕週も歓迎だ。24年8月には3勝クラスの豊明S(中京・芝1400メートル)で当時のコースレコード1分19秒0で快勝。トレーナーは「開幕週も全然問題ないと思いますね。この時期はありかもしれません」と、暑さも気にはしていない。

 現在サマーマイルシリーズは、同厩舎のエルトンバローズが12ポイントで単独首位。5ポイントを持つ本馬も1着ならば、プラス10ポイントで逆転優勝の可能性がある。今年45勝でリーディング独走中の指揮官は複雑そうな表情を浮かべつつ、「2着なのに1キロ増えるのが若干気になりますね」と前走から1キロ増のハンデ55キロも懸念。それでも「ジョッキー(菊沢)がうまく乗ってくれればと思います。頑張ります」と意気込んだ。

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