◆第61回札幌2歳S・G3(9月5日、札幌競馬場・芝1800メートル)追い切り=9月2日、札幌競馬場

 フライトライン産駒の良血馬のショウナンガレオン(牡2歳、美浦・加藤士津八厩舎)が、先週に引き続き脚力の違いをアピールした。

 札幌・芝コースで外ローズファミリー(2歳新馬)、中アンミツ(同)の3番手からスタート。

馬なりで好時計をマークして楽にローズと併入した(アンミツに2馬身先着)。鮫島克駿騎手は「先週にしっかり負荷をかけているので、道中で力み過ぎないように折り合いを確かめるような感じでした」と、走りとの“ギャップ”を感じさせるコメントで好感触を伝えた。

 7月5日の函館での新馬は、2歳コースレコードを更新する1分47秒6で快勝した。能力の高さは疑いようがなく、鞍上は「キャリア2戦目なので、当日の雰囲気が一番のポイントになるかなと思う。普段から反応がいいぶん、他の馬の動きや音で動いてしまうので、そういうところを出さずに落ち着いて臨めれば」と、強いて気になるポイントを指摘した。

 現地で最終追い切りを見届けた加藤士調教師は、「ちょっと気負い過ぎないかが心配ですが、今の感じなら大丈夫そうです」とうなずいた。秘める力を発揮できれば、結果はついてくる。

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