◆第11回紫苑S・G2(9月6日、中山競馬場・芝2000メートル、3着までに秋華賞の優先出走権)追い切り=9月2日、美浦トレセン

 クイーンC4着馬が最後の1冠に向けて順調な仕上がりを見せている。マスターソアラ(牝3歳、美浦・蛯名正義厩舎、父シスキン)は、レースで騎乗予定の大野拓弥騎手=美浦・フリー=が手綱を執り、美浦・Wコースを単走で最終調整。

馬なりで5ハロン66秒7―12秒0をマークし、余力たっぷりの動きを披露した。

 蛯名正調教師は「順調です。少しずつ落ち着いてくれている」と成長を感じ取っている。約7か月ぶりの実戦となる今回は、初の中山コース、初の2000メートル戦と“初ものづくし”の一戦。トレーナーも「中山も距離も初めてなので、どんな感じかな。落ち着いて走れるといい」と好走へのポイントを挙げた。先週の中京2歳Sでワンツーを決めたシスキン産駒が、秋の大舞台への始動戦を迎える。

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