元NGT48で女優の山口真帆(30)がこのほど、スポーツ報知のインタビューに応じ、初主演舞台「アーカイブする未来」(3~6日まで東京・浅草九劇)への意気込みを語った。

 普段から視聴していたという、SNS総登録者数35万人超の縦型ショートドラマチャンネル「ビンビンビーン」の初舞台公演。

自身も積極活用するAIがテーマの物語に共感し「身近にいる人の思い出は、生きている間にしか作れない。未来を生きるためには今を大切にしないと」と言い聞かせた。

 「すぐ傷ついて、自分を責めていた毎日だった。何回も芸能界をやめようと思った」という20代だった。地元・青森から激励してくれた亡き祖父の顔を思い浮かべ「迷った時に背中を押してくれる人がいたから、その人たちを裏切れない」と走り続けている。

 アイドル活動で得たこともあった。「舞台の上で緊張しないし、人と接する機会が多かったので物怖じしなくなった。早替えも得意です」

 30歳の節目となる今年はドラマでも映画でも主演作に恵まれた。「今は成熟した大人になった。何を言われてもクヨクヨしなくなった。自己肯定感が上がった気がします」と前を向く。

 ミステリアスな役柄が多かったが「これからは家族ものの作品に出たい。

引退宣言はしません」と笑わせた。愛する故郷にも活躍を届けるつもりだ。(堀北 禎仁)

 ◆山口 真帆(やまぐち・まほ)1995年9月17日、青森県生まれ。30歳。2015年、NGT48第1期オーディションに合格し、17年4月にメジャーデビュー。19年5月にグループを卒業。20年1月期の日本テレビ系「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」で女優デビュー。同年9月、「走れメロス~文豪たちの青春~」で初舞台。身長161センチ。ニックネームは「まほほん」。

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