メキシコ代表に届いた高級時計のプレゼントに選手は大喜びも 返...の画像はこちら >>

W杯で躍進を続けるメキシコ代表 photo/Getty Images

総額100万ドル相当の高級腕時計が届く

メキシコ代表が、ラウンド16でイングランド代表と対戦する直前に、総額約100万ドル(約1億5000万円)相当の高級腕時計を返却する異例の対応を取った。『THE Sun』が報じている。



発端となったのは、アメリカの人気YouTuberスティーブン・デレオナルディスさんから贈られた高級腕時計だった。

デレオナルディスさんは、メキシコがラウンド32でエクアドル代表に勝利すると約200万ドルのベットに成功。その後、メキシコシティを訪れ、ハビエル・アギーレ監督と選手たちへロレックスの腕時計をプレゼントした。

現地では、選手たちが予想外の贈り物に驚きながらも喜び、試合後の勝利セレブレーションさながらにデレオナルディスさんを胴上げする様子も報じられていた。

しかし、その後メキシコサッカー連盟が介入。ベッティングに関する規則へ抵触する可能性を避けるため、選手たちは時計を返却することになった。

連盟は公式声明で、「双方の合意により、選手たちはコンテンツクリエイターが自発的に贈った腕時計を返却することを決定した」と発表。規則違反を未然に防ぐための措置であることを説明している。

一方で、イングランド戦は試合開催そのものにも不安要素を抱えている。

試合はメキシコシティのエスタディオ・アステカで日本時間9時キックオフ予定となっているが、現地では激しい雷雨が予報されている。

FIFAは一時、キックオフ時間を前倒しする案も検討したものの、その後は予定通りの開催を決定。ただし、大会の安全基準では、スタジアムから半径約13km以内で落雷が確認された場合、試合開始または試合を自動的に30分間延期するルールが定められている。


思わぬプレゼント騒動に加え、天候という不確定要素も抱えるメキシコ代表。ベスト8進出を懸けたイングランドとの大一番は、ピッチ外でも注目を集める一戦となりそうだ。

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