ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れて敗退となった日本代表。
王国相手に先制するも、最終的には力の差を見せつけられた。
この試合前には日本代表FW塩貝健人の発言も話題になった。
「(ブラジルは)本当に昔は強かったっていうイメージです。いい選手は揃ってると思うし、難しいゲーム展開になることも予測できる」などとコメント。また、一部では「昔のネイマールじゃない」とも口にしたと報じられた。
ブラジル代表FWマテウス・クーニャは、試合後に塩貝の発言に苦言を呈するようなコメントをしていた。
日本に勝ったブラジルはラウンド16でノルウェーと対戦する。
そのノルウェーが誇る世界最強FWアーリング・ハーランドは、ブラジルは優勝候補と語っていた。
『Aloalobahia』などによれば、クーニャはノルウェー戦に向けた会見でこう話したそう。
「サッカー界においてハーランドがどれほど大きい存在かを考えれば、彼がブラジルの代表や選手にこれほどの敬意を払ってくれるのは…もちろん、彼は我々に勝つためにプレーするだろうけれど、それでも嬉しいことだ。
我々も彼や彼のチームを同じようにリスペクトしていることを、彼には知っておいてほしい。
(アルゼンチン代表のリオネル・)スカローニ監督も同じように、ブラジルは常に非常に手強い相手として評していた」
また、『Globo』などによると、日本戦にフル出場したブラジル代表DFドウグラス・サントスは、ライバルからの挑発という質問に対してこう述べていたという。
「ワールドカップでのあのような発言は、相手チームにとってモチベーションになる。
自分たちにとってモチベーションになったのは確か。我々がプレーに込めた意欲と決意を目にしたはずだ。
失点した後も揺るがずに集中を保ち、忍耐強く、冷静にプレーし続けた。サッカーのプレーで反撃することができた」
なお、ノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督もコートジボワールとのラウンド32に勝利した後に「カルロ・アンチェロッティ監督よ、覚悟せよ。我々が倒しに行くぞ」などとノルウェー選手たちに語りかけていたという。
ただ、指揮官は「挑発とはかけ離れた発言だった。彼はヨーロッパサッカー史上最高の監督の一人と言える。私は彼を心から尊敬している。素晴らしい人物だし、ユーモアのセンスも抜群。我々は彼やブラジルという国を心から尊敬している。ブラジルの皆さんも、この発言のユーモラスな側面を理解してくれるはず。深い意味を込めて言ったわけではない」と発言について釈明していたとも。
注目のブラジル対ノルウェー戦は5日に行われる。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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