W杯でも違いを生むムバッペ、ベリンガム、ヴィニシウスはレアル...の画像はこちら >>

ベリンガムもW杯で特別な違いを生んでいる photo/Getty Images

モウリーニョはこの問題をクリアしなければならない

揃って準決勝で敗れることになったが、フランス代表FWキリアン・ムバッペ、イングランド代表MFジュード・ベリンガムのレアル・マドリード所属組の2人は、2026W杯で特別な違いを生み出す選手であることを改めて証明してみせた。

ムバッペはここまで大会8ゴール、ベリンガムもMFながら6ゴールを記録。

ベスト16でノルウェーに敗れたが、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールもさすがのテクニックでセレソンの攻撃をリードしてみせた。

この3人がレアルで共存できれば言うことなしだが、昨季まで指揮したシャビ・アロンソとアルバロ・アルベロアも彼らのコントロールには苦労していた。

今夏にジョゼ・モウリーニョがレアルの指揮官に復帰したが、スペイン『SPORT』は3人を共存させることがモウリーニョの重要ミッションになると伝えている。

ここ2シーズンの攻撃面はムバッペに得点部分を依存しがちで、ベリンガムの得点力を引き出せていない。ベリンガムは加入初年度にリーグ戦だけで19ゴールを奪ったが、昨季は6ゴールに留まっている。

守備の負担も重要だ。フランス代表は今大会の準決勝でスペイン代表に敗れたが、バルセロナ組を中心にポゼッションを高めるスペインのパスワークをフランスは止められなかった。前線から守備に走ることを好まないムバッペがいると、どうしても前からの圧力は弱くなる。ムバッペが力を発揮できなかったことから、バルセロナにレアルがやられたここ2シーズンの戦いを重ねた人もいるかもしれない。

「モウリーニョは前任者たちが避けてきたであろう決断を下さないといけない。モウリーニョはこれまでチームを最優先とし、その中で個々の才能を引き出す戦い方をしてきた。チームにとって最善と判断すれば守備に走らせたり、ポジションを変更したりすることを躊躇しないだろう。
これはモウリーニョがキャリアを通して下してきた判断だ」

「また、ミスが許されない。マドリーは2シーズン連続でメジャータイトルを逃しており、モウリーニョはチームを再び頂点へ返り咲かせるために戻ってきたのだ」

同メディアはこのように伝えているが、モウリーニョは最適解を見つけられるだろうか。

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