ブラジル大統領、アンチェロッティに激怒 敗退後、国内に帰った...の画像はこちら >>

ブラジル代表のアンチェロッティ監督 Photo/Getty Images

みな休暇をとっている

北中米W杯を、ベスト16という成績で終えたブラジル代表。敗れたノルウェー戦は完敗と言っていい内容で、「サッカー王国」にとってこれは受け入れ難い結果であったに違いない。



ブラジル大統領のルーラ・ダ・シルバ氏はまだ怒っているようで、この話題はブラジル国内でも大きな反響を呼んでいると『as』が伝えている。

ダ・シルバ大統領が怒っているのは選手の帰国時の様子だ。リオ・デ・ジャネイロに帰ってきたのはDFダニーロただ1人だったのだ。FWネイマールなどは敗退後にテーマパークで遊んだり、ラスベガスでポーカーに興じたりと、驚くべき切り替えの速さを見せている。

欧州でプレイする選手たちは大会後まもなくプレシーズンを迎えるため、そのまま休暇に入っている。自宅がブラジル国外にある選手たちも多いため、帰国する必要はなかったのだろう。

しかしダ・シルバ大統領は気に入らないようで、この件について代表監督カルロ・アンチェロッティに説明を求めている。『Globo』などが伝えた。

「ブラジル監督アンチェロッティにメッセージを送った。大勢の選手を引き連れて行ったのに、たった1人で帰ってきた。帰りの飛行機にほとんど誰も乗っていなかった。なんて恥ずべきことだろう。
飛行機で戻ってきたのはたった1人だけで、あとは全員残っていた。もし我々が優勝していたら、今頃ここで祝杯をあげていただろうに」

ためらうことなくチーム批判を行ったダ・シルバ大統領。同氏はW杯優勝のために、ロボットをチームに入れろと皮肉っている。

「攻撃的なロボットを作ったんだ。ムバッペやハーランドにそっくりだったよ。ロボットはボールを高く蹴り上げる。アンチェロッティに言ったんだ。『誰かを獲得したいなら、あのロボットを獲得しろ。あいつがブラジルをW杯優勝に導くだろう』とね」

今大会の結果にまったく納得していない様子のダ・シルバ大統領。国のトップからこんな過激な発言が飛び出すのも「サッカー王国」たるゆえんだろうが、ブラジル代表の未来はどうなるだろうか。


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