ネイマールはバルセロナに残っていればもっと違ったキャリアにな...の画像はこちら >>

ネイマールは今回のW杯で結果を残せず photo/Getty Images

PSGでは王様になったが……

W杯優勝を目指してきたブラジル代表FWネイマールの挑戦は終わった。

サプライズ的な形で2026W杯のメンバーに入ったネイマールだったが、近年続いてきた怪我の影響で100%のコンディションでないことは明らかだった。

ほとんど違いを生み出すことはできず、ブラジルはベスト16でノルウェー代表に敗れて姿を消すことに。ネイマールは試合後に代表引退を示唆しており、年齢的にもこれが最後のW杯になることは確実だろう。

そして怪我の問題を考えると、現役を続けることそのものが難しいかもしれない。これまでサッカーファンを魅了してきた存在ではあるが、バルセロナ専門サイト『Barca Blaugranes』はもっと凄いキャリアに出来たのではと嘆いている。

ネイマールはバルセロナで大きく評価を高めたが、キャリアの分岐点となったのが2017年のパリ・サンジェルマン移籍だ。あのままバルセロナに残っていれば、違ったキャリアもあったかもしれない。

「2017年にバルセロナを離れてPSGへ移籍することを選んだ時、彼はスポットライトを自分だけに当てたかったのだ。チームの成功よりも個人の栄光が優先されていて、それが最大の目標だった。チームメイトの何かを犠牲にすることになっても、自身の尽きることのない才能で世界を魅了することが最優先事項だったようだ。そして2023年に負った膝の大怪我はネイマールの残っていたアスリート能力を奪うことになり、事実上トップレベルの選手としてのキャリアを終わらせた」

パリでは王様だったが、それがネイマールのキャリアにプラスとなったかは分からない。当時のバルセロナには絶対のキングであるリオネル・メッシがいたため、同サイトの指摘通り主役になるにはバルセロナを離れるしかなかったのだ。

結局パリでは悲願のチャンピオンズリーグ制覇には届かず、途中からは自身より若いキリアン・ムバッペにスポットライトが当たる機会が増えた。
ネイマールはバルセロナ時代にメッシ、ルイス・スアレスと最強攻撃ユニットMSNを形成していたが、あの頃が全盛期となったのだろうか。


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