MLB初打席初アーチで歴史に名を刻む タイガース26歳捕手が...の画像はこちら >>

初打席でソロアーチを放ったバレンシア Photo/Getty Images

バレンシアがデビュー戦で鮮烈な一発

デトロイト・タイガースのエドゥアルド・バレンシアが、夢にまで見たメジャーデビューで歴史に名を刻んだ。『AP』が伝えている。



26歳の捕手は現地9日、負傷したオールスター捕手ディロン・ディングラーに代わって3Aトレド・マッドヘンズから昇格。同日のアスレチックス戦で7回に代打としてメジャー初打席を迎えると、ホーガン・ハリスの投球を捉え、中堅へ飛距離425フィート(約130メートル)の本塁打を放った。

この一発でタイガースは4-1で勝利。バレンシアは球団史上10人目となる「メジャー初打席初本塁打」を達成し、鮮烈なデビューを飾った。

『AP』によれば、試合後のインタビューでは感情を抑え切れず、涙を浮かべながら喜びを語ったという。

「この瞬間をずっと待っていました。家族のため、そしてベネズエラのためです。本当に興奮しています」

母国ベネズエラは先日発生した大地震の被害に見舞われており、バレンシアは苦境にある故郷への思いも胸にプレイしていた。

また、初打席については「とにかくコンタクトすることだけを考えていた。良い球を待ち、できるだけ落ち着こうと思っていた。本当に興奮していた」と振り返っている。

なお、タイガースの選手がメジャー初打席で本塁打を放つのは、2021年4月4日のアキル・バドゥー以来。
家族や母国への思いを胸に放った劇的な一発は、バレンシアにとって生涯忘れられないデビュー戦となった。

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