ドジャース山本由伸 Photo/Getty Images
佐々木朗希の評価は……
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が左ひざの炎症により球宴を欠場することが決まったが、米『Sports Illustrated』は「チームにとって深刻な事態ではない」と分析している。
大谷は左ひざの違和感に加え、ここ最近は右上腕二頭筋の張りや投球手のマメにも悩まされていた。
投手・大谷は今季14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、95奪三振をマーク。打者としても打率.290、出塁率.405、長打率.534、20本塁打、56打点、wRC+153とリーグ屈指の成績を残し、投打両面でチームを支えてきた。
一方で、同メディアはドジャースの層の厚さにも注目する。大谷不在の間は山本由伸がローテーションの柱となる見込みで、今季は16試合で9勝5敗、防御率2.49とエース級の働きを披露。「正真正銘のエースになれるだけの実力を備えている」と高く評価した。
また、ジャスティン・ロブレスキーも10勝2敗、防御率2.69と好成績を残しており、ローテーションを支える存在と位置付けられている。
一方で、エメット・シーハンについては16先発で5勝4敗、防御率4.91と安定感を欠いていると指摘。好投する試合もある一方で、6月は防御率6.00と苦戦しており、「能力の高さは見せているが、継続性が課題」と評価されている。
佐々木朗希については厳しい見方も示された。16試合で3勝5敗、防御率5.33と期待された結果を残せておらず、「メジャーで成功するだけの球威はあるが、制球難もあって結果が伴っていない」と評価。
タイラー・グラスノー、ブレイク・スネルら多くの投手が故障者リスト入りしている現状では、ブルペンデーを活用しながらしのぐ可能性も高いという。
それでもドジャースは前半戦を61勝33敗で終え、メジャー最高勝率を維持。『Sports Illustrated』は「ポストシーズンまでに先発陣が健康を取り戻せれば、大谷の今回の離脱はそこまで深刻な問題にはならないだろう」と締めくくっている。

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