ゴールはなくても主役はメッシだった 決勝点を演出した”王者の...の画像はこちら >>

準決勝でも輝きを放ったメッシ photo/Getty Images

「スペイン代表と対戦するにふさわしい」

アルゼンチン代表は現地時間15日に行なわれた北中米ワールドカップの準決勝でイングランド代表と対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。ゴールこそ記録しなかったものの、リオネル・メッシは決勝点を演出するなど随所で存在感を発揮。

英紙『The Guardian』は、勝負どころで輝きを放ったキャプテンを高く評価している。

1点ビハインドで終盤を迎えた世界王者アルゼンチンは、85分にエンソ・フェルナンデスのゴールで同点に追いつく。さらにその勢いのままラウタロ・マルティネスが決勝点を奪い、劇的な逆転勝利を飾った。

『The Guardian』は「誰もアルゼンチンを倒せなかったのには理由がある。それは王者としての勇気だ」と称賛。試合終盤の粘り強さこそが勝敗を分けたと伝えている。

なかでも存在感を放ったのがメッシだった。決勝点の場面では右サイドのショートコーナーからプレーを再開すると、巧みなフェイントでマーカーをかわし、ゴール前へ正確なクロスを供給。そのボールをラウタロ・マルティネスが頭で押し込み、アルゼンチンは歓喜に沸いた。

また、前半37分にはジェド・スペンス、ハリー・ケイン、アンソニー・ゴードンの3人を巧みにかわすドリブルを披露。エリオット・アンダーソンがファウルで止めるしかなく、『The Guardian』も「前半最大の見せ場」としてこのシーンを取り上げている。

同紙は「アルゼンチンは日曜日の決勝でスペイン代表と対戦するにふさわしいチームだった」と評価。
ゴールという結果は残せなかったものの、試合を決定づけるプレーで勝利を引き寄せたメッシのパフォーマンスは、改めて世界最高峰の存在感を示すものとなった。

編集部おすすめ