今の欧州では最強のウイングか UEFAスーパー杯でも輝いたク...の画像はこちら >>

UEFAスーパー杯でも躍動したクワラツヘリア photo/Getty Images

攻守に圧倒的な存在感

この夏はどうしても2026W杯で活躍した選手たちが話題の中心になりがちだが、昨季の欧州クラブシーンでNo.1の選手はパリ・サンジェルマンFWクヴィチャ・クワラツヘリアだったのかもしれない。

昨季チャンピオンズリーグ連覇を果たしたパリでは、クワラツヘリアが大活躍。

CLでは10ゴール7アシストを記録している。それも決勝トーナメント・プレイオフの2ndレグから決勝まで8試合連続で得点に絡んでいて、クワラツヘリアの存在は優勝に欠かせなかった。

パリは12日にUEFAスーパー杯でアストン・ヴィラと対戦したが、クワラツヘリアはここでも得点を記録して2-1の勝利に貢献。『Sky Sport』は改めてクワラツヘリアの影響力を絶賛している。

「もしPSGが支配的な時代を築いたきっかけがあるとすれば、クワラツヘリアの加入だったと言える。昨年の1月にナポリから加わると、瞬く間にチームにフィット。彼の加入以前、PSGはCLで精彩を欠いていた。何かが足りなかったのだ。しかし今はそうではない。クワラツヘリアはチームをプレッシングマシーンへと変貌させた。彼のエネルギッシュなプレイはルイス・エンリケのスタイルに合致しただけでなく、周囲の選手たちにも影響を与え、攻撃陣に新たな基準を作ることになった」

クワラツヘリアはジョージア代表の選手であり、同メディアはクワラツヘリアを特殊なタイプの選手と評している。ストリートの特長を備えているからだ。


クワラツヘリアの古巣であるディナモ・トリビシでコーチを務めたシスコ・ムニョスは次のように語る。

「スペインではトレーニンググラウンドやアカデミーでサッカーを学ぶことが多い。しかしジョージアではストリートが主流だ。路上でサッカーをするんだ。接触プレイは当たり前の環境で、これをアカデミーで作り上げるのは難しい」

残念ながらジョージアはW杯に出場できなかった。クワラツヘリアをW杯で見ることが出来なかったのは残念だが、やはりパリで見せるクワラツヘリアのプレイは特別だ。UEFAスーパー杯ではそのインパクトを改めて示してみせた。

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